Hanako

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  • 千と千尋の神隠しの主題歌『いつも何度でも』を作詞された覚和歌子さんのサイトにて『そのそとへ』(絵・華鼓 ことば・覚和歌子 デザイン・竹村洋司)の絵本をご購入いただけることになりました。330円というお財布に優しいお気持ち価格!となっております。データをダウンロードしていただく形で物語のラストまでお楽しみいただけます。電子絵本、、、とでも言いましょうか。覚さんがよくお仕事をご一緒していらっしゃる詩人の谷川俊太郎さんに絵本の真骨頂と言っていただけた世界、、、ぜひお一人のゆったりしたお時間のおともにお楽しみください。
    覚和歌子 作品専門店『モモランチ stores.jp』

    覚和歌子さんとのご縁も20年以上が経ちました。ラジオで初めて『いつも何度でも』の歌詞を聴いた時の一目惚れから始まり、いつかお仕事をご一緒したいと願った時からご縁が繋がっていくストーリーは、いまだに私の中で奇跡のような出来事になっています。『めでたくってかなわん』という恐竜をテーマにした詩画展、愛知万博、映画『ヤーチャイカ』、覚さんのご著書への装画などのご一緒したお仕事は私にとっての宝物であります。『そのそとへ』という絵本は、ただただ思うがままに絵を描きあげ、覚さんに託した作品であります。おばあさんが主人公で、おばあさんの人生を一緒に生きてきた仲間のお人形やら置物たちが夢の中でもただただ一緒に道を進んでいくのです。おばあさんのために次の扉に向かって、、、。
    主人公がおばあさんだけに次の扉というとおばあさんの道を案じてしまいますが、その答えはいかようにも読み取っていただけるようになってます。私も人生の折り返し地点を過ぎ、絵を描いた時よりもぐっとおばあさんの気持ちに寄り添えるようになってきました。幾つもの物語をおばあさんと一緒に味わいながら、次の扉へと向かった時、歳をとっていくことってなかなか素敵なことと思っていただけたらこの絵本にも意味があるのではないかと思っています。生きていくこと、老いるということ、また、いつもこの先があるということに思いを巡らせていただけたら幸いです。言葉をつけてくださった覚さんに感謝です。覚さんの才能に乾杯!。そして、もうひと方、この絵本は形にはなっていませんが竹村洋司さんというデザイナーさんが覚さんの言葉の間を大切に生かしながらデザインをしてくださっています。このデザイン力があってこそ、私と覚さんの才が生かされていることは間違い無いのです。彼にも、同じく20年以上の感謝を。
    華鼓
  • 華鼓×田中裕子の朗読とピアノによるコンサート『流るる、まにまに。』チケットのサイトでのご予約を終了させていただきます。ありがとうございました。当日、心よりお待ちしております。
  • 2024年2月12日祝(月)愛知県瀬戸市の永泉教会にて、華鼓×田中裕子の朗読とピアノによるコンサート『流るる、まにまに。』を開催することとなりました。イベント情報はこちらで更新いたします。ぜひ、足を御運び下さいませ。チケットのお申し込み、残50席です。どうぞよろしくおねがいいたします。下記リンクにチラシを載せました。予約もこちらからできます。
    朗読とピアノによるコンサート『流るる、まにまに。』
  • 絹100%のストール『森からのお届けもの』、少数ですが再販しました。shopページからご注文くださいませ。
    日本の森に暮らす野生動物が日本文様に込められた願い事を風呂敷に包んで届けにきてくれました。案内役は侍天使!
    職人さんに一枚ずつシルクスクリーンで刷っていただいたものです。たくさん柄が描いてありますが、首に巻くとスッキリとオシャレにつけていただけます。お出かけの装いのポイントにもお使いください!
  • おまたせいたしました!くろねこくろちゃんのポストカードの販売が、shopページではじまりました。5枚以上からご注文いただけますが、お得になった12枚セットもございます。たくさんの方にお届けできますように。
  • 9月12日より10月10日まで、愛知県長久手市BOOKSえみたす長久手店にて、新作「くろねこくろちゃん」の原画展がはじまりました。16日からたのしいイベントもあります。
    ポストカードや鉛筆画の小さな作品、絵本「天の使い』、そのほかグッズの販売もございます。どうぞよろしくお願いいたします。

    展覧会のDMや会場の様子はこちらをご覧ください。『ええにおいのするほうへ〜展』
    華鼓facebookでも会期中のイベントの様子などをお伝えします。
  • 大阪市北区の築270年の古民家のアジアンカフェCHAKRAさんで原画展を開催中です。 残すところ25日と、26日は華鼓×田中裕子『流るる、まにまに。』ピアノと朗読による コンサートがあります。20名限定のお席は完売となりましたが、配信にてお楽しみいただけますので、下記にてお申込みいただけますよう宜しくお願い致します。 お申し込み当日だと間に合わない場合がありますのでご注意ください。 アーカイブは2週間です。
    ピアノと朗読によるコンサート「流るる、まにまに」華鼓×田中裕子@チャクラ

    CHAKRAさんでの原画展の模様とチラシ、そして1月から2月末まで行われたTSUTAYAイマジン白揚瀬戸店での原画展の模様はこちらからご覧いただけます。
    illustrator華鼓「絵本の原画展」
  • ツクリテチャンネル瀬戸にイラストレーター華鼓の動画がアップされました。 ぜひぜひご覧ください。ご自身も家具の作り手である竹本剛さんが作家に寄り添い撮られているユーチューブです。 音楽は『天の使い』の挿入歌きらからかぞえうたの作曲をされた田中裕子さんが担当してくださいました。動画はこちら。Extreme Detailed Pencil Works / イラストレーター 華鼓

    10月31日(日)岐阜多治見のひらく本屋さんで1日限りの展覧会があります。『空へのノート』『天の使い』の原画含めた新作が70点ほど並びます。原画の販売やグッズの販売もあります。1日店長としてクローズの9時までおりますのでぜひいらしてくださいませ。
  • 龍と天使の紙製ブックカバー(A4サイズ・文庫本)とクリアファイルができました。どうぞ宜しくお願い致します。SHOPページからご注文お待ちしております~!!
  • 令和三年の干支『うし』の絵をお届けいたします。ストールに登場した日本の野生動物たちと同じく細筆で描いたもの2点と鉛筆画3点です。どうぞご覧ください。ご購入いただけます。令和三年干支『うし』

    絵を描くということに真摯に向き合いながら、新しい出会いを楽しんでいきたいと思っております。皆様にお届けできるよう頑張ってまいりますので、2021もどうぞよろしくお願い申しあげます。皆様にとっても良きことがたくさんの年となりますように。
  • シルク100%のストール『森からの届けもの』が完成いたしました。ご注文スタートいたします!どうぞよろしくお願い致します。
  • 8月22日(土曜日)岐阜多治見『ひらく本屋・東文堂本店』にて絵本『天の使い』のイベントを企画いただきました。原画の展示、陶芸家寺田聡とのコラボ第2弾の展示、朗読とピアノによる小さなコンサート、今までに挿画を描いた本の販売。絵本とグッズの販売。三密を避けたイベントです。心を込めてお届けできるように一つ一つ準備しております。このようなご時世ですが、どうぞよろしくおねがいいたします。(コロナの状況により変更する場合がございます)イベントの詳細はこちら
    『アサヒトセト』尾張旭・瀬戸地域みっちゃく生活情報紙の8月号に特集していただきました。表紙も描かせていただきました。地元の方に届くフリーペーパーです。表紙と記事はこちら
  • 2つの柄のハンカチが完成いたしました。ほんの少しいい気分になれるようなハンカチになりました!日々のお供に、お使い頂けたら嬉しいです。よろしくお願い致します。Handkerchief Collection
  • 瀬戸市の陶芸家寺田聡氏(みのるクラフト代表)の陶器のフレームとのコラボ企画が始まりました。お部屋の小さな彩りにいかがでしょうか。存在感のあるフレームは、1点ずつ表情が違いまず。ぜひご覧ください。Frame Collection『時空の隙間』
  • 少しご報告が遅れましたが、中日ホームニュース(2020年3月13日)、中日新聞(2020年3月18日)に絵本『天の使い』について取材、掲載していただきました。掲載された記事はこちらでご覧いただけます。
  • 『天の使いコンサート』中止のお知らせ
    3月29日長久手市文化の家で開催を予定していた『天の使いコンサート』を中止することにいたしました。今回は私の住む町、瀬戸のお隣の長久手市での開催ということもあり、二人の息子を育てながら出会ってきた方々が大変多く集まってくださることになっていました。関東・関西・四国からもご予定くださる方がおりました。まずはコンサートへの参加をご予定してくださった皆様にこころより感謝を申し上げたいと思います。この状況のなか、自身のイベントを握りしめて進むことができませんでした。ご理解とご勘弁いただけますようお願い申し上げます。コロナウイルスの終息を祈ります。華鼓より
  • いよいよ!!絵本『天の使い』発売です。皆様にお届けできるのが本当に嬉しいです。 お申し込みをどしどしお待ちしております!
  • 2020年3月29日(日)愛知県の長久手市文化の家森のホールにて、華鼓新作絵本『天の使い』出版記念!!絵と朗読とピアノによる『天の使いコンサート』をすることになりました!!皆様のお越しをこころよりお待ちしております
  • ついに完結しました!『Love Amulet・心龍』シリーズ第5弾は、コロンとした球体のピアスです!家族のしあわせを祈るお守りのピアスです!
  • 『Love Amulet・心龍』にペアリングが加わりました。第4弾です!よろしくおねがいいたします。
  • 『Love Amulet・心龍』にペンダントが加わりました。どうぞご覧ください。
  • 『Love Amulet・心龍』の新作、バングルを追加しました。ぜひご覧ください。
  • 心龍のリングにメンズサイズが加わりました。
  • 華鼓公式サイト『さんぽテケテケ』がリニューアルいたしました。作品をお楽しみ頂けましたら幸いです。
    この1、2年は『空へのノート』の映像のための作品制作とジュエリーメーカーCASHOさんとのコラボの『Love Amulet・心龍』の制作をしております。『空へのノート』は映像のためのピアノ曲の制作に入っており、また、新しい出会いから合唱曲に向けても動き始めようとしています。映像と音楽、歌という舞台に向けてのこれからがとても楽しみです。
    『Love Amulet・心龍』は第一弾の心龍のリングの受注制作販売もスタートいたします。どうぞビビビッときました方はお問い合わせメールをお送りください。
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profile

 
 

華鼓 hanako

 

イラストレーター。主に鉛筆で制作。
1971年生。神奈川県藤沢市出身。
多摩美術大学日本画科卒。

絵描きの父と弟、おえかき教室をする母という家庭で育つ。絵を描く事は家族から受け取ったバトンだと思い、制作を続けている。10年間、高校の美術の非常勤。定時制、通信制、男子校、不登校の子どもたちの支援校、進学校などで務める。現在、愛知県瀬戸市在住。男子2児の母。

華鼓近影



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活動履歴

 

2018
『空へのノート』アニメーション制作
『Love Amulet/心龍』

2017
『ゴーストタウン』ロバート・クヴァー/作品社

2016
『空へのノート』原画展 愛知県瀬戸市・窯のひろば・ らくだう/大阪・ギャルリプチボア/神奈川・na-harvest/福岡・天神イムズ・ClassSalon
『空へのノート』/FURU クラウドファンディングにて目標達成
『ようこそ、映画館へ』ロバート・クーヴァー/作品社

2015
NHK「にほんごであそぼ』うなりやべべん『ベベンの紙芝居』/金の星社
『孤児列車』クリスティナ・ベイカー・ブラウン/作品社
『リフカの旅』カレン・ヘス作/伊藤比呂美+西更訳/理論社(フェニックス賞受賞作(米児童文学協会)

2014
『ノワール』/作品社
『てのひらのしあわせ』湯川千恵子/さんこう社
『小学生で出会っておきたい55の言葉』編者・覚和歌子

2013
『ミーシャのしっぽ』宮島ひで子/ひくまの出版
日めくりカレンダー『『中学生で出会っておきたい71の言葉』編者・覚和歌子/PHPエディターズグループ

2012
NHK『にほんごであそぼ』ベベンの紙芝居『田螺と狐』
『老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る』ロバート・クーヴァー/作品社
『中学生で出会っておきたい71の言葉』編者・覚和歌子/PHPエディターズグループ

2011
『すぐそこのたからもの』よしもとばなな/文化出版局 
『ゆきだるまヒコーキ』平井 壽賀子/ひくまの出版
『鬼ヶ島通信』50+7

2010
『ゆめのたね』華鼓作/鬼ヶ島通信50+6
個展『もういいよー展』トムの庭/名古屋

2009
『ドラゴンゲート』上下巻 ジェニー=マイ・ニュエン(柏書房)
日本野鳥の会 会報誌 ワイルドバードシンフォニー第2番
『地球のみた夢』連載(~10)
ルナ・レガーロ~月からの贈り物(フジテレビ)キャラクターデザイン
『コンサート地球の見る夢』音楽と映像と語り/ニッショーホール(東京)『柏書房総合図書図録』

2008
『赤ちゃんを小さな人と感じたら』関美奈子(主婦の友社)

2006
ギャラリージタン館 父との展覧会
フジテレビ『アイデアの鍵貸します』
谷川俊太郎・覚和歌子映画監督作品『ヤーチャイカ』に作品提供。
おおきなポケット(福音館)「はっぱちゃん2」
アルソアアートウェーブ グランプリ受賞

2005
ギャラリージタン館 父との展覧会
愛知万博 魂の芸術祭 いのちの絵本(覚和歌子さん 朗読ステージの映像として)
おおきなポケット(福音館)「はっぱちゃん」
セサミストリート

2004
ギャラリージタン館 父との展覧会

2003
作詞家覚和歌子さんとの詩画展。踊る恐竜展『めでたくってかなわん』
ギャラリージタン館(七里ケ浜)にて父の展覧会に参加。
同ギャラリーにてグループ展。『across the border』
フジテレビ『お厚いのがお好き?』(~04年)

2000
沖縄県那覇市にガジュマルの木のかたちの展望レストラン、同施設、他店舗のデザイン。壁画制作。
BSフジ『宝島の地図』シリーズでレギュラーのコーナーをもつ。

1997
地元鎌倉の聖テレジア病院(小さき花の園)壁画制作。